犬猫鳥魚地震に伴う災害水害災害への備え地震台風噴火小動物(哺乳類)爬虫類両生類31動物種ごとの減災方法避難先での生活を考え、クレートトレーニングや最低限のマナーとしてのしつけをしたり、できるだけほかの人や犬に慣れさせておきましょう。最低限のしつけを。キャリーバッグや首輪、リード、ハーネスに慣らしておきます。呼び戻しができるとなお良いです。犬・猫以外のフードは支給されないことを前提に備蓄。キャリーバッグに慣らしておきます。大型の鳥は鳴き声が大きく、避難所で受け入れてもらえないこともあるため、一時預け先を探しておきます。エサの備蓄と保温手段は必須。温湿度管理が必要な種や水棲の種は、ライフラインが遮断されたときの対策を。水槽の破損や落下を防ぐ環境づくりを。避難する際にはエアポンプやヒーターなどの電源を切らないと漏電や火災の原因になります。日本では地震をはじめ、地震に伴う火災やガケ崩れ、台風など多くの災害に備える必要がしかし同行避難が難しい場合は、まず飼い主が避難して、安全が確認されたらペットを避難させましょう。地域のハザードマップや防災計画、避難の場所などをあらかじめ確認しておきましょうあります。いずれの場合も、避難する際は同行避難を行います。自分自身の安全を守ったうえで、ペットとともに安全な場所に避難します。ある程度の進路予測はできるので、早めの対応が可能。ペットの散歩はやめて室内で過ごし、風雨に備えるほか、大きな被害が予想されるときは早めの避難も考えてください。噴火に伴う地震、溶岩流、火砕流、火山灰などの関連災害が起こります。避難が不要な場合でも、火山灰が降る状況ではペットの散歩は控えます。外出中に火山灰が降って来た場合には速やかに帰宅し、体についた火山灰はブラッシングやシャンプーでできるだけ落としてください。地震に伴い、火災や津波、ガケ崩れなど二次災害が起こる危険もあります。避難する場合は、可能な限り同行避難を行います。集中豪雨による洪水や浸水被害、土石流やガケ崩れなどの土砂災害が起こることも。特に1階に住んでいる人はこまめに情報をチェックし、増水して避難が困難になる前に同行避難をしてください。災害への対策と減災方法
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