パネル部

ご挨拶

愛玩動物協会広島支部のパネル展は、「財団法人ひと・まちネットワーク」と事業共催しています。
この連携をいかし、主に市内各公民館等、財団の管理運営する施設で「命のパネル展」を開催しています。
パネル展を訪れたかたから、「命の大切さを考えてほしい。」「責任をもって飼ってほしい。」
「処分室にいる犬たちの目は自分の死をわかっている」など、
たくさんの感想がよせられています。
 
 
 
センターパネル製作について】

平成13年から14年にかけて広島県内数ヶ所で、自分たちで製作した適正飼養パネルなどを使用して、
動物愛護パネル展を開催しました。

回を重ねていくうちに、自分たちで地元の施設を取材し、
広島の皆さんに身近な現実を知ってもらいたいという気持ちが強くなっていきました。
そして平成14年12月に、広島県動物愛護センターより許可をいただき、
施設内の撮影をして完成させたのが、センターパネルです。
 
 
パネルに写し出されている動物たちはではありません。
まぎれもなく
命そのものなのです。


パネル展の様子

 

会場 広島市まちづくり市民交流プラザ 1階展示コーナー
開催期間 平成17年9月14日〜9月24日


《実際のパネル(4枚版)》

※ 画像クリックで、拡大画像をご覧いただけます。


 

 
 
【これまでに開催した主なパネル展会場】

市民交流プラザ 広島女学院中学高等学校 安東公民館 佐東公民館 古市公民館 
五月が丘公民館 藤の木公民館 安公民館 
沼田公民館 口田公民館 坪井公民館 南観音公民館 草津公民館 観音公民館
中郵便局 宇品郵便局 中央郵便局
 
 
 
お知らせ】

パネル展の展示場所を提供してくださるかた(学校、法人など)がおられましたら、下記へご連絡ください。
おって連絡さしあげます。
 
TEL    0829-50-4666
 
FAX   0829-50-4667
 
携帯 090-9360-8052 


 
来場者の声
(感想ノートより抜粋)
 
人為的に不妊・去勢手術を行うのは反対でした。ある時からネコを飼うことになり、
ペットの運命をペット自身でなく人間が左右していることがわかりました。
自分勝手な飼い主の行為で命を奪われてしまうペットがかわいそうでなりません。
手術により処分される命が少なくなるのであれば、それが正しい道でしょう。
 
 
「命のパネル展」の事は知っていました。
実際に目にすると動物たちの表情が切なくて、心が痛くなりました。
 
 
我が家の犬は迷子犬でしたが、縁あって家に来たのだろうと思います。
拾った当時は体調が悪く、月一回病院に通い、手術までしました。
今では大切な家族のこの犬も、もしあのままだったら、
この子たちのような運命をたどったのかと思うと、それだけで悲しくなります。
 
 
この動物たちはなんのために生まれてきたんだろう。
理由があったにせよ、身勝手に捨ててしまう飼い主に怒りを覚えずにはいられません。(受験生)
 
 
人間の勝手な思いで捨てられる犬、猫の多さをあらためて知りました。
私も学生の頃飼っていた犬を保健所に出してしまったことがあります。
自分が飼うといって飼い始めたのに世話をしなくなったため、親が出したのです。
これは親だけでなく、私の「命の重さ」に対する思いが軽かったため招いた結果だと思います。
このことは10年たった今でも忘れることはありません。忘れてはならない事だと思います。
飼っていた犬に対してとても申し訳なく思っています。












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