【近畿&中国&九州(博多中洲のスナックデビュー)パートI】
ママ・パパがさくらと出会ってから10余年来の目標だった、九州へ寅さんドライブをすることになりました。
埼玉を午前6時に出発、首都高速から東名ハイウエイに。ここのサービスエリアやパーキングエリアは、よく利用する東北ハイウエイに比べて充実しているで、ママ・パパは立ち寄るのが楽しそう。それに最近のパーキングエリアはレベルアップしたので、サービスエリアと殆んど同じようです。それらのエリアには、長距離ドライブの途中で一休みしているワンちゃんが年々増えてきていて、飼い主の7割がワンちゃんと同伴旅行したいと思っているとの調査結果を実感。
初日は琵琶湖南端の大津泊り。6月の北海道寅さんドライブの小樽で宿泊場所探しに苦労したこともあり、今回はなるべく事前に予約しました。
2日目は下関に泊り翌日の午前中に、さくらが生まれる前にママ・パパが5年間生活した九州へ。福岡市には寅さんドライブ史上、初めての連泊でした。マイカーはさくらのマイハウスですから、早朝・深夜の散歩が任意に出来るように立体駐車場は避けました。繁華街の中のホテルでは、立体駐車場しかないところもあるので、パパがホテル予約の時に調べておいてくれました。
パパが愛玩動物飼養管理士受験のためのスクーリング講師をしいている間、ママはファミレスで福岡の旧友オバサン達とダベリング、さくらは車の中で待っていました。
ママ・パパは夕食にイカの活き造りを食べましたが、とっても美味しそうでした。最近は物流が良くなり、海なし県でもイカの刺身を何時でも食べられるようになりました。わが家では例えば、身は刺身、足と耳様のヒレは焼くか煮付け、内臓はさくら用の水煮にします。しかし、イカは活きたままの長距離輸送が難しく、冷蔵イカの刺身は白磁のように白濁しています。活きたイカの刺身は透明感があって食感よく、甘味があります。その美味しさは、調理後の経過時間に比例して分単位で低下するようです。福岡に行ったら、本当の活き造りを是非お奨めです。但し、イカはタイやヒラメのように生簀で長期間活かして飼うことが難しいので、運悪く不漁が続くと活き造りにありつけないこともあるようです。
(次回は【近畿&中国&九州(博多中洲のスナックデビュー)パートII】です)
2005.02.20 本澤清治
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