【近畿&中国&九州(博多中洲のスナックデビュー)パートII】
次のコースは博多中洲の“スナック聖子”。パパが平成2年までの5年間、福岡の飼料工場に勤務していた当時に行ったスナックで、手料理のつまみが癒してくれます。聖子ママはきっぷ良くて美人。今でもパパに毎年バレンタインデーのプレゼントと祇園山笠の中洲流扇子を贈ってくれます。聖子ママはネコ派ですが、さくらを気持ちよく歓迎してくれたので、スナックデビューできました。ペットOKといえば、福岡天神の三越デパート入口には、抱いていれば食品売り場以外ペットOKの貼り紙。嬉しくなりました。さすがに三越!
5日目はレトロが売りの門司を楽しんでから岡山泊り。翌日はパパが福岡と同じく大阪でスクーリング講師を務めた後、走れるところまで寅さんドライブして中央ハイウエイの恵那峡サービスエリアで、さくら・ママ・パパ3人一緒のマイカー宿り。駐車場所選びの注意点は、車の出入りが激しいトイレ付近とエンジン騒音がうるさいジーゼルカー近くを避けることです。
6日目は当時人気の白骨温泉に泊ろうとしたのですが、幸か不幸か全旅館満杯ということで、温泉郷入口で進入禁止。仕方無しに乗鞍温泉へ行きましたが、乗鞍高原の紅葉のスケールが大きいことに感動。車で走っても、走っても紅葉が続いたのです。お釈迦様の手のひらの孫悟空を思い出しました。後日談ですが、白骨温泉の特徴の白い泉質は、草津温泉の「湯の華」を添加していたとかで大騒ぎに。
最終日の7日目は、軽井沢に寄ってから埼玉へ。7泊8日、2620kmの寅さんドライブでした。
ところで、今回の寅さんドライブでは、さくら用の煮野菜は500ml容牛乳パックに入れて1日1回、サービスエリアなどの電子レンジでチンしてやれば、腐らせないで持ち歩くことができました。ママの発案です。
(次回は寅さんドライブ紀行を一休みして那須の触れ合い&思い出にしたいと思います)
2005.4.8 本澤清治
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