公益社団法人日本愛玩動物協会

2013年02月10日 記載

講演会「犬、猫の心臓病について」参加、勉強会

対象:一般
日時:2月16日(土)13時~15時
場所:横手市 旭ふれあい館
主催:むらおか動物クリニック
内容:鳥取県動物臨床医学研究所 所長 である高島一昭先生から、実際の写真や映像で分かりやすく教えていただきました。犬では、マルチーズ、プードル、特にキャバリアは僧帽弁閉鎖不全症になりやすい犬種である事、猫では、年齢に関係なく心筋症が多い事、血栓が後肢でつまり下半身マヒになってしまう事、など初めて知った事がたくさんありました。ただ、元気や食欲がない、咳をする、散歩を嫌がるなどの症状では早期発見は難しく、 飼い主が異変に気付いた時には、かなり進行して手遅れになる場合が多いそうです。普段のコミュニケーションが大事だと改めて思いました。