公益社団法人日本愛玩動物協会

2012年11月25日 記載

大阪動物愛護フェスティバル2012 in 大阪城公園

テーマ  : みんなともだち地球のなかま-楽しい動物と人間のふれあい
主催者  : (社)大阪府獣医師会・(公社)大阪市獣医師会(事務局担当)
後援/協賛: 大阪府、大阪市、環境省近畿地方環境事務所、(公社)日本動物福祉協会
         全日本獣医師協同組合/その他協賛21企業
参加団体: 動物関連学校、動物愛護団体、企業など
日  時 : 平成24年11月11日 10:00~16:00  
        (支部会員実働時間 8:00~16:00準備作業、撤去作業時間含む)
場  所 :  大阪城公園太陽の広場(大阪市中央区)
参加人数: 支部会員 11名、会員家族 1名
対  象 : 大阪城公園太陽広場来場者 (主催者発表約200名)

内 容
支部ブースでは、本部作成の15問のうちから10問を選択して、 どうぶつクイズの実施
(参加者 小学生以下 16名、中学生以上 121名 計 137名)及び
公益社団法人大阪市獣医師会のスタンプラリーの第7ポイントとして協力をした。

動物適正飼養解説パネルの展示 (支部作成オリジナル)
これまでに作成してきた既存パネル類の展示。どうぶつクイズを通して適正飼養や法律などの知識を
伝えたいと考えているので、クイズのヒントとなるような事項(犬の触り方、猫の室内飼育、爪とぎ、
ウサギの飼い方など)を中心に展示を行った。
本年度は、犬と暮らすをテーマにしたもの、鳥の総排泄腔(クイズの問題に絡んで)のパネルを追加作成展示、
防災コーナーでは災害時に役立つよう、ペットを携帯の写真に撮影しておくことを追加した。

感 想
あいにくの朝からの小雨模様の中開催決行されたが、来場者も少なく、せっかく来ていただいた方にも
プログラムの変更などご迷惑をかけることとなってしまった。支部としては、準備段階から参加メンバーが
少なかったため、当日を危惧していたが、幸か不幸か混乱なく対処することができた。
ただ、足元の対策には今後一行が必要かと思う。改正動物愛護管理法も公布され、政省令の告示準備も
すすめられているようなので、来年は改正事項などの普及啓発問題も考えてみたい。