公益社団法人日本愛玩動物協会

2013年08月24日 記載

【一般向け】平成25年度 国分寺市総合防災訓練

【日時】平成25年8月24日(土)~25日(日)
【場所】国分寺市立第六小学校
【主催】国分寺市
【参加】国分寺市民、(公社)東京都獣医師会多摩東支部、支部会員6人
ライン
国分寺市総合防災訓練に参加いたしました。

ミニ講座の様子犬の心肺蘇生法宿泊訓練
(写真左)ミニ講座の様子
(写真中央)脈拍やお腹の動きがリアルな犬の模型を使っての心肺蘇生法のレクチャー
(写真右)宿泊同行避難訓練の様子

【内容】
国分寺市において、はじめて動物同行避難が行われ参加。
夕方からミニ講座が開催され、コープみらいさんによる被災地のボランティア体験で学んだこと、次に、(公社)東京都獣医師会多摩東支部木村獣医師による災害に備えてのお話がありました。たくさんの方々が興味深く聞いていました。動物同行避難は、学校の昇降口で行われ2頭の犬が宿泊訓練に参加しました(3頭参加のうち、1頭は夜帰宅)
体育館(人のみ)ではダンボールと毛布が支給され、宿泊訓練として夜を過ごしました。

【感想】
今回は訓練ということでしたが、体育館での宿泊というのは、プライバシーもなく、とても大変なことだと感じました。コープみらいさんからのお話しは、被災地で本当に必要とされるボランティアについての興味深い内容でした。木村獣医師は、日頃からの準備で、自分、家族、動物たちを守って下さいと訴えていました。
動物同行避難は3頭と少なかったですが、今後はもっと参加が増えるよう、協力していきたいと思います。良い体験をさせていただきました。

(支部会員 茅野智子)